地 域 の 概 要

1.地区の概要

  実測面積 2.2ha 愛知県豊田市所有地

    東北向きの緩傾斜地であり、新興住宅地である五ケ丘団地に  隣接する地区。
   当該地区は、五ケ丘緑地として豊田市では位置づけられており
  緑地として、将来的にも残す予定の場所であるが、この活動が開
始される前は、放置されたままの雑木林であった。


2.地区の植生等(H7〜8の自然環境調査結果)

  植 物:コナラ、ヒサカキ、タカノツメ、ネジキ、アカマツ、リョウブ
       コバノミツバツツジ、ヒメカンアオイ、一部スギ、ヒノキの造       林地あり
  鳥 類:23種を確認
  昆虫類:256種を確認


 地区内には水田跡地の湿地や大きな転石もあり、2haの広さながらなかなか変化に富んだ地形である。

写真はクリックすると大きくなります。

 手作りの看板です。メンバーの一人であるキタさんが作成しました。

 この写真は取り付けたばかりの頃のもので、今は、もう、ずいぶん黒ずんでしまいました。

 顧問役の豊田市自然愛護協会の岩月学先生について、山の植物について学んでいるところです。

 先生のおかげで、我が倶楽部も格調が高いものになっています。

 春になるとコバノミツバツツジが花を咲かせます。

 活動地域の最南端、頂上付近に群生地があります。

 この活動が始まった頃、メンバーの写真が小冊子の表紙を飾りました。
 右から2番目が、看板を作ったキタさんです。
 その左が、岩月先生です。
 メンバーが座っているのは、林内を明るくする際に伐採した枝を使って、みんなで作った手作りベンチです。

 私はこの写真には、写っていません。なぜかって?
 それは、この写真を撮ったのが、私だからです。 

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論  文

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