タイトルもちもの

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資格関係 おうち関係 その他

※資格関係

1.

珠算2級((社)全国珠算教育連盟)

 何回も試験に落ちた末、昭和45年に取得しました。
 小学校4年の時に、友人の間で算盤塾に行くのが流行りました。私も、当然親にねだったわけです。
 当時、エレクトーンを習っていたわけですが、どうも、親の方は、あまりにエレクトーンにのめり込ませることを、潔しと考えていなかったようで、これ幸いと、「エレクトーンの方は、妹も習っていることだから、これからは、独学でやりなさい。そのかわり、算盤塾に行かせてあげる。」ということになりました。まんまと、術中にはまったわけです。
 ヤマハがエレクトーンをこの世に発表したのが昭和34年、私の生まれた年です。もし、あのまま、エレクトーンを続けていたら、人生が変わっていたかもねぇ。で、今は、算盤の方は、まったく、忘れてしまいました。
 でも、この昭和45年の時の全国珠算連盟の名誉会長は、あの田中角栄なのです。免状には、しっかりその名前が書かれています。プレミアが付かないかな?   
 

2.

測量士補

ねむり姫測量写真  大学の林学科課程を卒業すると、申請だけでもらうことが出来ます。これを試験でとるとなると、大変でしょうね。
 左は、就職したばかりの頃、山の中でコンパス測量をしている私です。え?コンパス測量って何かって?ま、簡易な測量とでも言っておきましょうかね。
 しかし、これも技術ですから、長いこと使わずにいると……。

3.

林業改良指導員

 昭和58年に取得しました。この資格をもって、普及指導という県の仕事を担当すると、なんと、給料の12%の手当がもらえる仕組みになってます。私は、その仕事を担当したことは、未だにありません。
 就職した1年目、与えられた仕事だけで手一杯の時期、上司達からほとんど強要されて受験したのにね。
 県を辞めてしまえば、何の価値もない資格です。

4.

2級土木施工管理技士

 就職したばかりの頃、現場のことがまったくわからない私は、業者の方に色々教えてもらいました。その中で年が3〜4つ上の人がおり、よく休みの日でも型枠を組むと聞けば、見に行ってました。その人が、1級を受けると言うんで、それじゃ、俺は2級の勉強をしようか、と思ったのがきっかけです。
 実際の試験を受けたのは、転勤して仕事の内容が変わってからでした。昭和61年に取得。

5.

第二種情報処理技術者

 設計書を電算処理で作成するシステムの管理を3年間担当したことがありました。このため、様々な研修も受けましたので、どうせならステータスが欲しいと思い挑戦しました。
 勿論、実務レベルの研修ではやはり歯が立ちませんので、それなりの受験勉強が必要です。ただ、公表される合格率はかなり厳しくなってますが、午前中でリタイアする人が結構いるので、実質的には大したことはないと思います。
 この試験は、日進月歩で発展していく分野ですから、そもそも、今現在、どのような内容の試験になっているかは把握しておりません。私の受験したときは、コンピュータ関連の問題よりも、選択して関連知識を問う分野の数学、物理、工学、英語、そして次につながる簿記なんかのほうが難しかったです。
 民間コンピュータ会社ならば、試験に合格すると金一封がもらえるところもあると、聞きますが、公務員では、そんなことは一切ありません。これも、実際には、異動で担当が変わった平成3年に取得しました。 

6.

簿記検定2級(日本商工会議所)

 以前から株主総会等で示される決算資料の賃借対照表や損益計算書の見方がまったくわからないのが気になってました。上記の情報処理技術者試験の際、簿記の勉強を少しやったのですが選択することを断念してました。で、本格的に複式簿記を勉強したというわけです。
 今まで色々な試験を受けましたが、この試験ほど、老若男女、バラエティーに富んだ受験者が集まる試験はないのではないでしょうか。女子高生の隣で、白髪頭のおじさんが試験を受けてるってのが、なんとも面白かったです。実際の試験の最中、バランスシートがピタッと合った時の快感は忘れられません。
 将来、ベンチャービジネスに身を投じたとき?、きっとこの知識は役に立つと思います。でも、これも算盤と同じで使わないとやり方を忘れてしまいますね。平成4年に取得。 

7.

社会保険労務士

 当時、社会問題化しつつあった年金制度に興味があったのと、独立開業ができるような資格に挑戦したくて勉強を始めたのですが、予備校まである資格は流石に手強く、残業続きの中、勉強を始めて6年目、受験回数は5回目にして、ようやく平成11年に合格しました。
 年金制度への興味から始めたのですが、この資格自身は、労務管理と労働保険、社会保険に関するエキスパートを目指すモノで、かなり広範囲な内容となってます。ただ、いずれも直接自分も関わってくる問題ばかりなので、受験勉強自身は結構面白いモノでした。
 特に、労務管理などについては、現在の行政組織における管理状況がいかに時代錯誤的で遅れているかが、よくわかりました。
 この資格も、将来、人を雇って事業を起こす?際に役に立つでしょう。勿論、事務所を開所して活躍されている方も沢山おられますが……。

8.

宅地建物取引主任者

 平成13年に合格。
 資格関係の本によれば、比較的楽に取得できるとされていますが、それは、試験が四者択一式で行われると言うだけのことで、結構骨がある内容です。
 しかし、民法が基本ですから生活に密着している内容も多く、また、仕事柄土地規制の関係はまんざら初めてというわけでもないので、その点は楽だったかな。
 とは言え、試験は試験ですから、試験日の前2カ月くらいは、集中的暗記に努めました。ただ、そのような形で覚えたものは試験が終わるとすぐ忘れてしまうのですよね。今、覚えているのは、徒歩1分というのは、信号待ちを考慮に入れないで80mの距離ということくらいかなぁ。
 さて、これで不動産店開業も可能となりました。でも資本が・・・・。

※おうち関係

 平成元年の親父の死去に伴い、この日本国の一角に、今は亡き親父と、まだまだ元気なお袋の汗と涙の結晶である  103坪の土地と家屋を相続しました。
 妹は嫁いでしまっていますので、独身の私は、ここに、お袋と2人で暮らしております。

 ずいぶん前からですが、毎年春になると、庭の池にヒキガエルが卵を産みにやって来るようになりました。だから、五月中はいつも池の中がオタマジャクシだらけになります。不思議なもので、これがすべてカエルになったら、庭中カエルだらけになるはずなのですが、時々蛇もやってくるせいか、ちゃんとバランスが保たれております。
 池には、鯉もいますが、こいつも、猫は勿論、時にはタヌキの標的になります。
 み〜んなそれぞれ、頑張って生きているようです。

庭写真1

庭写真3

 一番左の写真が、親父自慢の「二段落とし」です。
 池から井戸用ポンプで水を循環させてます。
 右の写真は、二階から撮影したモノ。「2段落とし」の水は、川を流れて、橋の下をくぐり、池に至ります。
庭写真2
 池の周りには飛び石が配置され、四季折々を楽しめる回遊式?庭園となっております。
 もし、興味がありましたら、どなたでも、草取り、薬散布、池掃除を体験して頂けます。どーぞ、ご一報を。

庭写真4

※その他

トヨタ コロナEX−SALOON AD

コロナの写真 就職して、初めての大きな買い物は車でした。迷いに迷った末、当時、勤めていた事務所の近所に開店したトヨペットさんから購入しました。
 手元に来たのは、昭和58年12月、忘れもしない仕事納めの日。以来、ず〜と、大事に大事に愛用しています。
 ここまで、長くつき合ってくると、本当に愛着がわくものです。今でも、セールスマンさんが参ったというくらい、キレイに乗ってます。掃除するのは、年に一度位ですが、雨降りの後、車庫の中で、水滴を拭き取っておくことが、ボディーを保つコツかな。
 購入した当初は、寮にいましたので、屋根のない駐車場でした。そのときでも、冬は、毛布をかけて、霜を防いでました。
 昔の日本人は、モノを大切にしたもんです。九十九神は、その裏返しですものね。私もず〜と、大切にしたいと思ってます。
 この写真は、当時のパンフレットから転写しました。パンフが残ってるってのもスゴイでしょ?私のも写真と同じ色です。
 このときのCMコピーは、「僕らに引力、コロナの引力」でした。加藤和彦なんかが、CMに出てました。
 
 と、2006.12月まで、掲載していましたが、「おいたち」のコーナーで記載したとおり、12月10日にお別れしました。とうとう、まともに走ることができなくなったためです。平地走行で40kmの速度しか出ず、ユニーの立体駐車場の坂さえ登れないようではね。修理についても、いつ又別の電子部品が故障するとも限らないとのことで、2006.12月の車検を前に、思い切ってお別れすることにしました。
 ただねえ、やっぱり残念で残念で、仕方ありませんよ。それに、下取りが1,000円ってのもね。

・トヨタ プレミオ X"EXパッケージ"

 前の車を買ったときは、車種を決めるのに様々なディーラーに足を運び、パンフを取り寄せ、何ヶ月もかけました。
 今回は、私が24年連れ添ったコロナを、トヨペットに就職したばかりの新人の頃から、10年以上ずっと見守ってきてくれた「H」営業社員さんの顔をたて、特に他車との比較もせず、車種を決定しました。
 しかし、久しぶりに真剣になって車を買おうとすると、ずいぶん昔と違うんですね。エアコンは標準装備だし、車種が決まると、「ナビどうします?」とくる。
 それから、オーディオのカタログ見て、「カセットいれるとこがないね。」と聞くと、「今時、そんなのはありませんよ。」とくる。ナビとオーディオが一緒になっていて、このHDディスクナビだと、4,000曲音楽が取り込めますという。ふ〜ん。よくわかんないけど、年末のセール期間中で、バックモニター、サイドセンサーがオマケとしてつく、一番お値打ちなHDディスクナビをつけてもらった。ただね、前のコロナには、オプションでサンルーフを付けたのだけれど、、これには付かないのよね。あると便利なんだけどな。
 それから、営業の「H」さんによると、前の車に比べると内装はどうしても見劣りするとのこと。サルーンなんていう名称をかぶった車は、今、もうないものね。あれは、バブル崩壊前のあだ花だったのかもしれないね。
 さて、この車には、何年乗ることになるでしょうか。自分の年齢を考えると、今度こそ死ぬまで連れ添うことになるかも。(平成18年12月10日購入)

・Sienta HV  FUNBASE G

 プレミオの記載に、死ぬまで連れ添うかも、なんて書きましたけど、車を買い換えました。
 決して、プレミオに不満があったわけでも、動かなくなったわけでもありません。むしろ、とても調子が良く気に入っていました。
 
 しかし、米寿となったお袋さんがある日、「新車に乗った夢をみた!」と宣ったのです。あんたは、漱石か黒澤明か?と突っ込みたくなりますが、これは元気な内に乗せておかないと、後々後悔するかもなと思い、車種選定に入りました。

 どんな車だったのと聞いても、兎に角新しい車だったとしか言わないので、今買うならスライドドアがいいのかなと思い物色しましたけど、わが家の車庫の高さでは、このシエンタが限界でありました。ということで、この車に決めました。色は、私の購入時の年齢である還暦にあわせセンシュアルレッドマイカであります。

 燃費分をまかなうには10万キロ以上乗らないとのペイしないとの事でしたが、いざというときの電源になるかなと思い、今回はハイブリッドにしました。しかし、このクラスになると、標準装備として何も付いてないんですね。コンセントもオプションでした。

 車格としてはプレミオより下だよなと思って、いい気になってオプションをつけていたら、今まで購入した車の中では一番高価なものになってしまいましたが、まぁ、満足しています。1800あったプレミオに比べると加速はイマイチで加速時のエンジン音も大きいですが、何といっても使い勝手が良いですよ。シートアレンジでもすぐ出来ますし、私は後ろの席は、普段ずっと荷物用に倒しています。
 それに荷物室の両側の壁には、数個のフック取り付け用の穴が設置されています。これがとても便利です。しかし、フックもオプションで結構な値段ですけどね。

 あとあんまり関係ないことですが、プレミオの時も、私の車を販売した後、担当者は、別の営業所に異動となりました。そして、今回も、その後任者であった新人のお兄ちゃん、と言っても、既にベテランになってましたけど、このシエンタを最後に、なんとポルシェの営業所に異動するとか。トヨタからポルシェに行くこともあるんだね。
(平成31年3月購入)


・ヤマハエレクトーンEL−900
 エレクトーン
 平成11年に購入。
 習っていた頃は、アナログ式のエレクトーンで、それに比べると夢の様な楽器になりました。
 音色は勿論、指先のタッチで様々な表現が可能であり、シーケンスプログラムを組んで、それをフロッピーに保管が出来ます。最近は、プロがエディットしたデータが楽譜付きで販売されています。
 このEL−900は、ほとんどプロ仕様で、本来私のような稚拙な技術で弾くようなシロモノではありません。十分車が購入できる価格です。ま、道楽というところでしょうか。
  実は上の車の所には、モノを大切に、長く使うなどと書きましたが、昭和60年に初めて自分の給料で購入し、本格的に練習を再開して以来、Fe−60、HS−6、EL−70、EL−90、そして、EL−900と機種を結構、替えております。これも、電子機械の一つですから、あまりにも進歩が早いためです。
 でも、Fe−60は、妹に譲った後、妹が通っていた看護学校の講堂に寄付されましたし、EL−70は、現在、妹夫婦の子供のおもちゃになっています。また、EL−90は、友人である「山の上のバイオリン弾き」に下取り価格で買ってもらいました。
 やっぱり、自分が愛用したモノですから、知ってる人に大切にしてもらいたいですものね。  

・ヤマハエレクトーンSTAGEA ELS−01C 
 
 平成16年に購入
 久々に、フルモデルチェンジとなりました。
 上記にあるELシリーズに比べ、音色やリズムパターンが多くなったとか、エフェクトのバリエーションが滅茶苦茶多くなったとか、という変更点は、今まででもありました。
 しかし、今回の新しい機種の一番の大きな特色は、インターネットにダイレクトで接続できるということです。つまり、音色データをインターネット上でやりとりして、エレクトーンに取り込むことができます。なんだか、とうとうここまで来ちゃったかという感じです。
 また、モデルをグレードアップする際、今までは、本体を買い換えたきたわけですが、これからは、機種をグレードアップしたいと注文すると、パーツを持って、技師さんが家までやってくるそうな。そして、ソフトは、インターネットからダウンロード。もう、ほとんど、ついて行けない状態ですな。それから、運搬できるように簡単に分解できる工夫もなされており(但し、大人2人は必要)、ステージに持ち込むこともできるようになってます。まぁ、今までは、複雑なリズムなんかをプログラムする必要がありましたが、本体に持っているリズムパターンが豊富なため、即興演奏にも対応できるということでしょう。ますます、練習のしがいのある楽器になってきました。ただ、今のところ、データの互換も当然のことながら完璧ではないので、我が家では、エレクトーンを2台並べて置くハメになりました。しかし、このSTAGEA、ELよりも、一回りデカイのよ。部屋が狭くなってしまった。。。。


・ヤマハエレクトーンSTAGEA D-DECK 

 平成25年に購入
 バブルがはじけて以来、売れ行きが悪いのかどうかわかりませんが、エレクトーンについてもフルモデルチェンジというのは行われてきていません。
 ただ、上記のSTAFEAが購入時では、スマートメディアにデータを記憶させるようになっていましたが、現在では、当然のことながら、USBメモリーを使用するようマイナーチェンジがなされています。
 そして、分解して運べるというのも、STAGEAの売りの一つではありましたが、実際は大変な作業となると言うことで、割と早い時期に、このD−DECKという機種も販売されました。
 持ち運びに便利でステージ用ということで、スピーカーは装備していません。機能的には、上記の機種の一つ下のランクとほぼ同等のようです。
 この機種の購入に踏み切ったのは、大平楽座に設置してあるEL-90が、機械的にも、提供されるデータ的にも、ちょっと限界になってきた感があるためです。今後は、これを持ち込んで、音はEL-90から出そうと目論んでおりますが、うまくいきますかどうか。

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