2023年12月31日に3冊目が終わりました

令和6年1月〜8月ネット上にて公表する予定でした 

 A4判程度のかなり分厚い冊子ではありますが、1日分はたった4行。1ページにその日の10年分の出来事を書き込むことができ、10年度分を一覧のように見返すことができるというもので、これはなかなか良きアイデアだと思います。3冊分たまると流石に2冊前、3冊前の日記を見返すことは滅多にありません。ただ、あれはどうだったっけ?なんて調べるには確かに便利ではあります。今は様々なメーカーから同じような日記帳が出版されていますが、私はずっと同じ出版社のものを使用しています。

 30年分というと、私の人生の約半分の記録となるわけで、他人にはなんの役にも立ちませんが、壮大な人生の記録ではあることは確かです。死んだときには棺桶に入れてもらいましょうかねぇ。

 書いているのは、自分の日常のことは勿論、世界情勢、ウクライナやイラクとハマスのこと、また今年は熊が多いとか、有名人の誰それが亡くなったとか、作った夕飯が思いのほか旨かったとか、結構書くことは沢山あります。ただ、最近は愚痴が多いかなぁ。ちっともこちらの言うことを聞いてくれない要介護1のお袋さんに対してのね。

 たかが4行の日常記録ではありますが、1日の終わりに、パソコンではなく、手で紙に書き綴るという行為は、ボケ防止にもなるとか。
 さてさて2024年1月1日から始まる新しい4冊目の10年日記。最後まで書ききると75歳。最後のページまで果たして埋めることができるでしょうか?ちなみに我がオヤジは65歳で旅立ってます。 

(ねむり姫 65歳)